所有ブツ紹介:その4 Geekvape Baron RDA
GEEKVAPE (ギークベイプ) BARON RDA (バロン RDA) (SS)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
今はメカスコ(PULSE BF)専用なセッティングにしていますが、なぜか購入したのはスコンカータイプのMODを買う前。これを買ったことがスコンカーの購入の後押しとなったのかどうかはいまではもう定かではないですが*1、まぁどっちでもいいんです。結果的に色と言いフォルムと言いベストマッチな感じがします。いかにもVAPEやってます、っていう面構えですよね。
ファーストインプレッション
アトマイザーの購入自体はセット買いしたCUBISも含めれば6個目で*2、今回は正規品を購入しています。吸い口の口径が大きいタイプ(810径のドリチ)は今回初めてでしたが、ドリチは2種類同梱されていたので特に買い足す必要はありません(一つはプラ製*3で赤を基調としたべっ甲風のモノ、もう一つはウルテム樹脂製)。赤ドリチのインパクトはなかなかいい感じですが、普段使いを意識するとウルテムの重厚感も捨てがたく、こっちをメインで使っています。
デッキ内部は半分を壁で区切られたような感じでデュアルセッティングを前提にした構造になっています*4。ポストは2つ、大きいブロックがプラス極側(MODに直接つながる=ピンとつながっている側)なのかな。
...機構の説明は面倒だなぁ。その他すごく詳細に書いている人がいるんでそちらを参考になさってくださいな。
セッティング
実は同梱品のプリメイドコイルをそのまま使ってます。フラットクラプトンなので低抵抗ですが、デュアルセッティングで0.15Ω。クラプトンワイヤーのコイルは自分で巻いたことがないのですが、外側のワイヤーの細さが内側(芯)の太いワイヤーの立ち上がりの悪さを補完して、更に外側ワイヤーが巻き線になっているため接地面積が同じ太さの線に比べれば多くなるためにリキッドの蒸発量も多くなるらしいです。ついでに言えばフラットワイヤーというのも同じ金属量=同抵抗のラウンドワイヤーと比べれば接地面積が広くなるわけで、爆煙仕様にはもってこいというワイヤーだ、とネットで調べたまた聞き情報でございます。 ウィッキングもごく一般的な感じ(いわゆるスコティッシュロールスタイル)でコイルの中にウィックを通し、両端を少し梳いてデッキ下のウェルにしまい込むだけ。ちょっとウィックをリキッドで湿らせてからテスト、問題なければ内側のケース(エア調整の壁)、外側ケースをはめてドリチを着けたら出来上がり。
吸ってみた
爆煙、と言えば爆煙ですが、エアインテイクを全開に近くして直接肺に入れる(ダイレクトラング)ととにかくいい感じに煙が出てくれる。それでいて味や香りも思った通りに出てくれる。で、エアをギリギリまで絞って(エアホールを1個だけ開けて)吸ってみてもDLで行けそうですが、より濃い煙になるのでこっちの方が俺的には好みかもしれない。今まではとりあえず「バッカー」と大きく吸って大きく吐く、みたいな感じでやっていたのでエアは開き気味にしていたけれど、少し味を意識するなら閉じて使うのもいいかな、と今思いました。
ちなみにリキッドは、手元にあったKAMIKAZE E-JUICEの零式とジントニックを何滴かずつ直接RDAに落として吸ってます。
ジントニックリキッドは、ジンの華やかな香りよりはトニックウォーターの柑橘の苦み系の香りが強め。チェーン店の居酒屋で頼むジントニックの味に限りなく近いかな(笑)。零式はそのうち「所有ブツ」シリーズで紹介します。キンキンに冷えたジントニックを飲んでいるような気分になれるミックスです。常用したいかと言われると微妙だけれど、まぁ夏の暑い盛りにはこういう刺激がいいかもしれないかな。